小樽市日本遺産インタープリター
認定プログラム

インタープリターとは体験型ガイドのこと。
知識そのものを伝えるのではなく、
その裏側にある「メッセージ」を伝える
新しいガイドの形です。

本研修では日本遺産をテーマに
感動を伝える技術を身につけ、
地域貢献や自身のスキルUPに繋げます。

スケジュール

11/10[Fri]18:00〜21:00 受付:小樽市運河プラザ 11/11[Sat]9:30〜17:00 受付:小樽市民センター 11/12[Sun]9:30〜17:00 受付:小樽市運河プラザ

講師紹介

インタープリター研修

一般社団法人をかしや
代表理事

菊間 彰

1974年生まれ。一般社団法人をかしや代表理事。日本大学農獣医学部林学科卒業。宮城県気仙沼市観光コンベンションビューロー 気仙沼インタープリター養成講座講師、佐賀県伊万里市 インタープリター養成研修講師、長崎県佐世保市インタープリター・ファシリテーター養成研修等多数。著書に「『もう一度会いたい』と思われる人になる」、「インタープリターが伝える探求の極意」がある。

日本遺産研修

小樽商科大学
グローカル戦略推進センター
研究支援部門
地域経済研究部 学術研究員 博士
(歴史民俗資料学)

高野 宏康

1974年石川県加賀市生まれ。神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了。国立歴史民俗博物館機関研究員を経て、2013年小樽商科大学に着任。日本遺産「北前船」「炭鉄港」など、小樽の歴史文化の調査研究とその活用の取り組みに携わる。また地域志向型の授業や学生の小樽の活性化プロジェクトの指導、小中高等学校の日本遺産関連の出前授業を行っている。おたる案内人マイスター。

日本遺産とは?

日本各地の文化財や伝統的文化を通じて
地域の活性化を図る為、
文化庁では地域の歴史的魅力や特色を通じて、
文化・伝統を語るストーリーを
「日本遺産」として認定し、
ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある
有形・無形の様々な文化財群を、
総合的に活用する取組を推進しています。

小樽市日本遺産
学生インタープリター
研修募集要項

研修日時・場所

【全3日】 2023年

11月10日(金)
18:00~21:00〈場所〉小樽市運河プラザ/三番庫
11月11日(土)
9:30~12:30〈場所〉小樽市民センター3階研修室
13:30~17:00〈場所〉小樽市民センター3階研修室
11月12日(日)
9:30~17:00〈場所〉小樽市運河プラザ/三番庫

研修内容

● 1日目
アイスブレイク・ナイトツアー
ガイドの基本と体験の大切さ「知識を伝える」から「感動が伝わる」へ
● 2日目
日本遺産・アクティビティ
AM 日本遺産や日本遺産候補地域 「北海道の「心臓」 と呼ばれたまち小樽」のストーリーや構成文化財等について
PM アクティビティー実施・1日目のふりかえり
● 3日目
まとめ
アクティビティー実施・ふりかえり・まとめ

※屋外フィールドワークを予定しております。
※全3回の受講を修了し、認定基準をクリアした方には「小樽市日本遺産学生インタープリター認定書」を付与します。

応募条件

● 高校生・大学生・専門学生等の学生

講師

● インタープリター研修
一般社団法人をかしや 代表理事 菊間彰 氏
● 日本遺産研修
小樽商科大学グローカル戦略推進センター研究支援部門 地域経済研究部
学術研究員 博士(歴史民俗資料学)高野宏康 氏

定員

20名

参加費

無料

申込はこちら